カカシ

□再び参上
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ー戦いが長引くー

主(まずいなぁ...このままじゃチャクラがもたない.......!?)

主(何だ!このチャクラは..まさか..九尾か!)

名無しさんは、ナルトがいると思われる方向を見るが霧が濃いためかすかにオレンジ色のチャクラが見える。

しばらくするとオレンジ色のチャクラ
は消えていた。

主(ナルト!?...無事でいてくれ)

ーー
カカシ「口寄せの術」

すると犬が出てきてザブザをとらえ拘束する。

ザブザ「くそぉ....」

カカシ「終わりだ、ザブザ...雷切り!」

グザ!

血がふき飛ぶ

カカシ「!!」

ザブザを突き刺したはずだが、ねの前にいるのは白だった。

白「ザブ...ザ..さん」

白は自分の体に刺さるカカシの腕を掴み
微動だにしない。白は既に死んでいた。

死んでまでザブザを守、例え道具だとしても白にとってザブザはそれほど大事な人なのだろう。


名無しさんは、ナルト達がいる方向を見るとボロボロで横たわるサスケがいた。

主『サスケ!』

駆け寄るとサクラがサスケの側で泣いていた。

サクラ「サスケくんサスケくん」

タズナさん「可哀想に.....」


ナルト「あいつはお前の為に戦ったんだぞッ!お前を大事に思っていたんだぞ!
何とも...何とも思わないのかよ!!」


サブザ「こぞう...それ以上言うじゃねぇ」

ザブザの目から涙がこぼれる。
あのザブザにとっても白と言う少年は自分を信じてくれた、かけがえのない存在だったらしい。

サスケ「さ...サクラおもい」

サクラ「サスケくん!?名無しさん先生!
よかったぁ」

主『急所をはずしてたみたいだね..良かっ た』

すると
ヤクザ見たいなヤツがかなりの人数を
連れて来た。

「ザブザ!!!」

リダーと思う男が歩いてきた
どうやら今回の暗殺を頼んだ依頼主だろう
そいつは 白を踏みつけた。

ナルト「テメェ」

ナルトが前に出ようとするとザブザが
先に前に出た。

ザブザ「コゾウ最後に会えて良かった。クナイを貸してくれ」

ナルト「うん」

ざぶざは両腕が使えないのでクナイを口に加え集団の中には一人で立ち向かった。

「く...くるなぁ!!」

その圧倒的な強さから依頼主は恐れをなし
て逃げようとする。
だが ザブザは集団を押し退けて依頼主を切る。

「うわぁー」

すると後ろから仲間がザブザの背中を刺し
数本の槍が刺さる。

「へへ..そんなに仲間の元に行きたいなら行かしてやる!!」

ザブザ「俺は...白と同じ所にはいけねぇ」

「何をつよがって...」

ザブザ「俺とお前は一緒に地獄にいくだよぉ」

依頼主はクナイで何度も切られる

「うぅわ!!」

依頼主は海に落ちた。

ザブザが振り替えると恐れて誰も掛かってこない。

そして、ザブザは倒れた。

「よ...よしザブザは倒れた..やっちまえぇ」
ピュッ!

全「!!」

見るとイナリを中心に波ノ国の人々が様々な武器を持ち戦おうとしている。

ナルト「イナリ!!」

イナリ「えへへ、ヒローは遅れて登場するもんだよね」

タズナ「イナリ....お前たち」


随分の人数に恐れをなしてヤクザは逃げていった。
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