カカシ
□凶器
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数日後―
私は 暗部を連れ簡単な任務に出掛けていた。
しかし 自分を支配しきれていない恐怖 不安
また、あれ以来から全員ではないが名無しさんを凶器として蔑まれる事が多くなった それらが積み重なり名無しさんの精神は追い詰められていた。
任務中にまた私は化け物になったみたいだ。
主『申し訳ありません...』
名無しさんは暗部を二人ほど重症にし 暗部を仕切る隊長 ダンゾウに頭を下げる。
ダンゾウ「べつに..あの程度で死ぬやつなんか
どうでもいい..名無しさんは危険だ
このさい暗部に戻ってはいかがかな?」
名無しさんは一時期暗部としてダンゾウの下で働いていた事があって
実績を上げ 兵器としてダンゾウに気に入られていた。
主『いいえ...それは..三代目から第七班の副隊長になる任務がありますし..』
ダンゾウ「三代目はもう死んだが?」
主『それでも...三代目が託した任務はまだ
終わってはいませんので...』
ダンゾウ「お前も三代目に洗脳されたか..まぁいい..下がれ」
主『はい..』