カカシ

□一週間のゆうよ
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カ「.....」

主『カカシ!大丈夫か?』

カカシが起き上がろうとするが、傷口がまだ痛むらしく体を支える

カ「あぁ...すまない」

主『ここは、タズナさんのご自宅です。』

か「そうか...」

カカシが動こうとするがやはり傷口がまだ痛むようだ...

ツナミ「しばらくは安静にしてなさい。」

と言って優しく微笑む

ツナミ「私はタズナの娘です。この度は父の護衛をしてくださりありがとうございます。」

ツナミさんは、深々と頭をさげる

カ「いえいえ...こちらこそ長いこと寝てたみたいで...申し訳ありません」

ツナミ「いえいえ、父から話は聞いています。
私達にはこんなことしかできませんが、お気になさらずゆっくりしてください」

カ「ありがとうごさいますー。」

サク「あ!カカシ先生目を覚ましたですね」

サクラがそう言うとナルトが走ってきた

ナ「カカシ先生!心配したんだってばよぉ」

カ「心配かけてすまなかったな」

サク「もぅーずっと名無しさん先生が看病してくれてたんですよ!」

カ「あーそうなの..あはは」

カカシは少し照れくさそうに頭をかく

主『カカシ...ザブザのことで...』

サ「やつはまだ生きている」

サスケを険しい顔をして言う

ナ「え?確かにザブザは、俺らの前で殺されたんじゃ...」

カ「いや、あれは殺されてはいない
あの白と言う少年は、抜け忍狩りを装って助けたのだろ...相当のやり手だな」

サク「そんなぁ....じゃぁまた戦うの?」

カ「恐らくな...だが相手も直ぐには動けないだろう、一週間の猶予はある。その間お前立ちは修行だ」
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