カカシ

□プロローグ
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「貴女は、出来る子よさぁ...気がすむまで殺しなさい。」
そう言って男の人は立ち去った。
周りは、同じ施設にいた子供たちが
転がっている。
終わりそうにない、争いのなか
私たちには残酷な光景が広がっている
逃げる場所も、帰る場所もない
私の意識は薄れていく自分の体が、狼のような化け物になっていく
(あぁ...もう死ぬのだろうか?大蛇丸様のお役に立てたかな?...いや..私なんか駒のひとつでしかないか...どうでもいいや..このまま死にたい)

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