金田一少年の事件簿
□Act.2
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話が終わって、りんの私物を持ち込むためりんは明智の車に向かう。
『一ちゃん、美雪ちゃん…ありがとう』
一
「水くさいなぁー…当たり前だろ!」
美雪
「そうよりんちゃん!元気だして!」
『うん…ありがとう!
明智
「さぁどうぞりんくん…」
『はい…よろしくお願いします!』
コバルトブルーのBMWの助手席までエスコートしてくれた明智に、お礼を言いながら座る。
助手席に座り道案内しながらりんの自宅まで向かう。
*
*
*
*
明智
「荷物は以上ですか?」
『はい!』
明智
「じゃあいきましょう」
さりげなくりんの荷物を持ち明智の自宅に向かう。
高級マンションにつき、明智にエスコートされエレベーターに乗る。
『...』
明智
「...」
特に話すことがない中、エレベーターの無言が続く。