金田一少年の事件簿

□Act.2
1ページ/1ページ



話が終わって、りんの私物を持ち込むためりんは明智の車に向かう。


『一ちゃん、美雪ちゃん…ありがとう』




「水くさいなぁー…当たり前だろ!」


美雪
「そうよりんちゃん!元気だして!」


『うん…ありがとう!



明智
「さぁどうぞりんくん…」


『はい…よろしくお願いします!』


コバルトブルーのBMWの助手席までエスコートしてくれた明智に、お礼を言いながら座る。


助手席に座り道案内しながらりんの自宅まで向かう。




*




*




*




*




明智
「荷物は以上ですか?」


『はい!』



明智
「じゃあいきましょう」


さりげなくりんの荷物を持ち明智の自宅に向かう。

高級マンションにつき、明智にエスコートされエレベーターに乗る。



『...』

明智
「...」



特に話すことがない中、エレベーターの無言が続く。
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ