デジモンアドベンチャー

□ラブリーアタック!
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アンドロモンに教えてもらった水路を通る。



ヤマト
「名前…」

『何?』

ヤマト
「さっきはありがとう…タケルをかばってくれて」

『私がしたくてしたから…気にしないで?…』

ヤマト
「なぁ」

『なに?』

ヤマト
「俺のこと嫌いなのか?」

『な、なに?!』



いきなりの話に驚く名前。

正直ヤマトに対し、他より冷たいのも事実…。
理由は…話したくないが、ヤマトは全然悪くない。



『ごめん…別に嫌いじゃない』



思ったより素直に謝られ言葉が出ないヤマト。



光子郎
(さっきまで使えたパソコンが使えない?)




*



*



*



歌を唄う小学生チームとデジモンチームを苦笑いでみる名前。




「きゃっ!」



空の叫び声に皆で心配する。




「ごめん、水がかかって…あぁ!服が汚れちゃった!……あぁ…洗濯したい」



皆でそれぞれやりたいことを思う。



『丈くんの考えは理解できないなぁ〜…』

タケル
「名前さんは?なにしたい?」

『ん〜…旅行?』

ミミ
「それ今とあまり変わらないよ?」

『フフッそうだね!』



ミミと二人笑いあう。
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