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□Act.7
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「お前が水着きてると…こうしたくなんだよ…」



前の鮫柄での更衣室のように、名前の首筋に噛みつく凛。



『ッ!り、りん…ちゃ…ん!』



「声…おさえとけ…」



名前の首筋を噛んだりと好きにしてる凛に必死に声をおさえる名前。



『りん…ひゃ!』


似鳥
「先輩?どうしました?」


『っ!』



「似鳥…水着決まったなら部長とこにいって待ってろ…」


似鳥
「?……わかりました!」



隣の更衣室から人の気配がなくなり、凛の行動がエスカレートする。



『んっ…凛……ちょっと…』



「名前…逃げんな」



名前の両手を片手で拘束する凛。



『……っ!』



真っ直ぐに凛の射抜くような瞳に見つめられ……顔が近づく。



『りん…ちゃん?』



「名前…」



最初は触れるだけの口付けが、角度を変えて深くなる。



『んっ!……っはぁ…りん…』



「悪い…」



名前の拘束した手を離すと、凛は更衣室を出る。



『凛ちゃん…何で?』



凛にキスされた意味が分からず、その場に座りこむ。
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