Free!

□Act.5
1ページ/10ページ



『すみません…渚くん…葉月渚くんいますか?』



渚に用がありクラスにいくが…

竜ヶ崎と帰ったと言われた。



『(…まだ諦めてなかったんだ)』


*


*


*


*


水泳部のポスターを作っている中…

渚が教室にくる。





「また…断られたー!怜ちゃん水が嫌いみたい…」



遥はムスッとした顔をみる…




「そんな奴はほっとけ…水に入れるな…」


『そこまで?!』



「そんなこと言ってると…誰も入ってくれないよ!」



『そしたら冬はずっと…筋トレにマラソンか…』



青ざめる遥…




「いいの!ハルちゃん!」




「………嫌だ」




「やっぱり…名前ちゃんと先生に一肌脱いでもらって…」



『渚くん…しつこい』



真琴
「先生もダメだろ…」




「需要あるよ!水着見放題!」



真琴
「(凛がいたら凄い怒るだろうな…)ハル!書かなくていいから!」



ポスターに追加して書こうとする遥を真琴は止める。



『…渚くん』



「なに?名前ちゃ…!」


指差す先にいたのは天ちゃん先生…。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ