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□Act.5
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『すみません…渚くん…葉月渚くんいますか?』
渚に用がありクラスにいくが…
竜ヶ崎と帰ったと言われた。
『(…まだ諦めてなかったんだ)』
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水泳部のポスターを作っている中…
渚が教室にくる。
渚
「また…断られたー!怜ちゃん水が嫌いみたい…」
遥はムスッとした顔をみる…
遥
「そんな奴はほっとけ…水に入れるな…」
『そこまで?!』
渚
「そんなこと言ってると…誰も入ってくれないよ!」
『そしたら冬はずっと…筋トレにマラソンか…』
青ざめる遥…
渚
「いいの!ハルちゃん!」
遥
「………嫌だ」
渚
「やっぱり…名前ちゃんと先生に一肌脱いでもらって…」
『渚くん…しつこい』
真琴
「先生もダメだろ…」
渚
「需要あるよ!水着見放題!」
真琴
「(凛がいたら凄い怒るだろうな…)ハル!書かなくていいから!」
ポスターに追加して書こうとする遥を真琴は止める。
『…渚くん』
渚
「なに?名前ちゃ…!」
指差す先にいたのは天ちゃん先生…。