目が覚めたら何か大変なことになってました。

□な、なん…だと…
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「宅急便です。」

そうだ、そう言えばがっつり頼んでましたな。
届いたのはジェクトさんのベッド、布団などなど……

「ちょっと待っててください。」

流石にこれを一人で運ぶのは無理。
なのでジェクトさんを呼びます。

私は一度家に入ってジェクトさんを呼んだ。

「呼んだか?」

「はい、運ぶの手伝って下さい。」

「分かったぜ。」

そう言ってジェクトさんは楽々と布団の入ったダンボールを運んで行く。

私は紙に判子を押してから運ぶのを手伝った。

そして、全部運び終わった時に事件は起きた。

「佳音。アンタ、何やってんの?」

東藤朝夏が現れた!!
ん?…
東藤朝夏が現れた…?
現れた!?

「何故……ここに…!?」

「アンタの家に宅配便なんて珍しいのが来ているから見に来たんでしょ、あたし買い物帰りね。」

「あ、うん。」

「で、何でアンタの家に宅配便が来ていて更に大人がいるのよ。」

ぎっくぅぅぅ……

「親戚の伯父さんが来てr「アンタの両親兄弟居なかったでしょ?従兄弟居ないとか騒いでいたの覚えてるから。」………」

「隣の家の人がk「隣居ないじゃん」…………」

「まいりました。」

「素直に吐きなさい、アレは誰?」

「だれでも良いでしょ?頼むから帰って。」

「じゃあ、今日の授業のノート渡s「すいませんでしたぁぁぁ!!!!!」…(ニヤリ)」

霧島佳音、敗北。
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