僕たちの日々
□層
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お姉ちゃん『はぁ?黒輪さん!?』
和馬『うん!それって何か知ってる?』
お姉ちゃん『さぁ…』
和馬『じいちゃんなら知ってっかな…』
お姉ちゃん『じいちゃん、【黒輪さん】って知ってる?』
馬太郎じいちゃん『ダム。』
お姉ちゃん『それは【黒部ダム】でしょ…じいちゃん💦』
和馬『黒しかあってねぇし』
お姉ちゃん『それがパンに関係あるの?』
和馬『らしいぞ!』
若菜『はぁ…和馬代わって』
和馬『ん!』
若菜『稲穂さん。電話代わりました若菜です
和馬の奴、クロワッサンのこと黒輪さんって言ってるんですよ💦』
お姉ちゃん『和馬の奴!ごめんね💦迷惑かけて、』
若菜『いえ、全然!和馬に今からクロワッサンみっちり教えてきます!』
お姉ちゃん『おう!よろしくね!じゃぁねー』
若菜『はい!では
かーずーまー(^言^)逝くよ!』
和馬『うわぁー!!若菜字!字がちげぇー!』
若菜『ふざけてないで行くよ』
和馬『(💦💦)し、しかし、まいったなー』
月乃『どうかしましたか?
』
和馬『あっ!きみは…』
月乃『こんばんは。梓川月乃ですわ』
若菜『久しぶりね!月乃♪』
月乃『久しぶりですわ!若菜』
和馬『久しぶり?』
若菜『あぁ、月乃は私の昔からの親友なのよ!』
和馬『じゃコイツが!』
若菜『その人とは違う人…』
月乃(その人?)
月乃『それはそうと、あれわですねー、フランスの代表的なパンですのよ。』
若菜『そうそう!やっとこの話できたわ!』
和馬『黒輪さんが?ひぇーそうなんだ!』
月乃『ウフフ✨これから若菜と練習ですか?』
2人 『おう!/うん』
月乃『じゃあ、私もご一緒してもよろしいですか?』
和馬『え!!マジで!?
あ…そういえば試験の時もそうだったけど…なんで俺によくしてくれる?
あの時、なんでかばってくれたんじゃ?』
月乃『こう見えても私…職人を見る目はある方なんですのよ!』
2人 ((職人を見る目…?))
月乃『じゃあ工房へ参りましょうか、クロワッサンのお勉強へ!』
河内『ちょっと待ったー!!』
和馬『河内!』
ばっ
月乃『あっ』
若菜『はぁ?!』
月乃『んーと、さらわれちゃいましたー』
若菜『月乃軽いわよ!』
月乃『ウフフ、そうですか?』
月乃(でも…あの手はちょっと意外でしたわ♪)ペロッ
若菜『追いかけるわよ!月乃!!ってなにやってるのよ!!』
月乃『ウフフ❤』