僕たちの日々
□降ってきよった!
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黒柳『これより本採用試験を始める。横一列に並べ。』
2人 ポカーン
和馬『…試験!?試験って、俺…
採用されたんじゃなかったのーん!?』バシッ
若菜『さっきからなにしてんのよ!すみません💦』ペコ
黒柳『黙って番号札をつけて並べ。
残り5点の2人!』
若菜(ムカッ!なによ!ムカつくわ!)
〜〜〜〜〜〜〜並び終わる〜〜〜〜〜
黒柳『私が今回の試験を担当する黒柳 亮だ、ヨロシク。
当パンタジア東京本店が送った採用通知は、今日1日だけ有効となっている。
つまり、1日分の手当ては支払うので安心したまえ。』
2人『えっ!』
和馬『たった1日の採用なんてうっそー!』
若菜『(和馬なにそれ?私きいてないんだけど…)』
和馬『俺だってしらねーよ💦そんな注意書きあったかー?…あった…』
若菜『(かーずーまー(^言^))』
和馬『…💦』
黒柳『本採用者はこの後に行う試験で決定する。
ただし採用枠は36命中1名!』
モブ『い…いち…』
モブ『なんだってー!』
和馬『うっひゃあ!大変じゃなオイー!!
でもまぁのこれるようにガンバルっきゃねー!なぁ若菜』
若菜『1人ってことは和馬敵同士になるわね』
和馬『そっかー!恨みっこになしじゃな!』
若菜『だね!』
河内『どこの田舎モンやぁーのんきなもんやのー
遅刻は摺るしのー。パンタジアの採用枠に残るのがどれだけ大変かわかってへんのやからなァー。−5点はん!』
和馬『…』
若菜 無視
河内『…』
和馬『へー』
河内『「へー」やないやろ!そっちの嬢ちゃんも無視すんなや!ええか!』
河内『パンタジアと言えばベーカリー界のカリスマや!!ココで働けたっつーだけでな、誰もが一目置くほどの影響力があるっちゅうねん!
それに、のれん分けなんかされてみー!もうこの世界の勝者も同じや!』
和馬『へー』
若菜 無視
河内『せやから若菜『そんなこと知ってるしあなたうるさいわ
それに私達はそんなの興味ないわ!ね?』