僕たちの日々

□ジャぱんへの道
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馬太郎おじいちゃん『美味い!!54号より美味くなっとるのぅ』

お姉ちゃん『私は個人的に43号が好きだったなー』

お母さん『母さんは49号だねぇー』

おばあちゃん『…だけどばあちゃんはこの最新号が一番美味いと思うよ
え〰っとなんだっけこりゃぁーのぅ和馬?
コント55号だっけか』

若菜『フフッ』

和馬『ばあちゃん…いい加減おぼえてくれ💦
若菜も笑っとらんでゆってくれよ💦』

和馬『いいかコレはジャぱん!!ジャぱん55号じゃ!!』

お母さん『それより二人とも時間大丈夫なの?』

2人『『えっ?!…あっー!!』』

若菜『やばいっ!はやくしなきゃ!和馬はやくはやく!!』

和馬『やばいんじゃ!若菜手伝ってくれ〜』

〜〜〜〜〜〜〜飛ばして〜〜〜〜〜〜
和馬『じゃあいくよ!』

お母さん『…本当に2人ともいっちゃんうだねぇ』

若菜『長い間お世話になりました』

お母さん『なにいってんだい!もう若菜ちゃんは家族なんだからまたいつでも帰っておいで』

お姉ちゃん『そうだよ!またおいでよ!』

若菜『ありがとうございます
今度また和馬と一緒帰ってきます!』

馬太郎おじいちゃん『じゃが高校にも行かず中学卒業してすぐパン屋になろうとは…物好きなやつらじゃよー』

お姉ちゃん『でも東京でも1、2を争う超有名なパン屋に採用されるなんて…うん!すごいよ2人とも!!ちゃんとやりなよ!』

お姉ちゃん『弱音はいてすぐに戻ってきたらぶっ飛ばすからね✨特に和馬』

和馬『お、おぅ…💦』

若菜『は、はい…頑張ります💦』

おばあちゃん『これはばあちゃんから。お守りじゃ』

和馬『サンキューばあちゃん』

若菜『ありがとうございますおばあちゃん』

おばあちゃん『本当この温けえか手ともお別れじゃのぅ…』

お姉ちゃん『早いものね、うちの朝御飯がパンになってもう10年目かぁー』

お姉ちゃん『そして若菜が来てもう4年目!!』
〜〜〜〜〜〜〜〜過去飛ばす〜〜〜〜
ピーピー(ふえの音)

若菜『あっ!和馬もう行かなきゃ!』

和馬『じゃな!じゃ行ってくる』

若菜『行ってきます』

東家(和馬以外)『いってらっしゃい!』
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