怪盗ジョーカー

□ハロウィンの悲劇
1ページ/1ページ

俺は、行事が嫌い。何故って?だってそれは………。




「ジョーカー。trick or treat?」

そら来た。
しかも、寄りによってナイトメアとは……!
奴はいつの間にか俺の飛行船に乗り込んでいた。
「……やるもんなんか、ねーよ」
「あるじゃないか〜」 
え、俺何も買ってないし作ってねーし…………。
「ここにさ」
そう言ってナイトメアは、俺の唇に指を当てていた。まさか、………?
「やらねーよ!」
「まあ、そう言うと思ったけどね」
なら言うなよ!
俺とナイトメアが口論を繰り広げている時だった。
「…あのジョーカーさん。お客さんっす」
え、一体誰が………。
何故お前まで来る!
「シャドウ…………」
「来てやったぜ。ジョーカー、分かってんだろ?」
悪いなシャドウ。全く分からない!つーか、分かりたくない!
「……」
逃げるが勝ち!
俺は全力で逃げようとし、出口に向かったが、何故か出られなかった。扉が、扉じゃ無いんだ!
「ま、さか……?」
「そう。そのまさか、さ」
俺が壁にぶつかり、後ろを振り返ってみてみたら、ビリジアンが、後ろには居た。やられた………!
「逃がさないよ?ジョーカー」
囲まれる俺。
逃げ道がない。
助けてくれないハチ。

終わった……………_| ̄|○



その後俺は、いろいろな行為をさせられ、長いハロウィンは、ようやく終わりを告げた。

てか、何で俺がこんな目に………!


詐欺だーー!
だから、行事は嫌いなんだ………。あぁ、クリスマスが怖い。







END

(あとがき)
取り敢えず、ジョーカー総受けを書かしてもらいました!突発的ですみません!

ここまで読んで下さって、ありがとうございました!

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ