◆ くだらない話(all)

□女の夜話〜五人の千鶴に聞いてみた
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うちの、ED後の千鶴を五人集めてみた。




一、初夜

「最初って、怖かったよね」

「あ、すっごい怖かった。 やっぱり血が出ちゃうじゃない?
その時の一さんが、もう…。目がギラギラしてるし、羅刹化して出た血舐めるし、もうホント…」

「歳三さんは逆。血の匂いがしたら、脱兎だよ、脱兎。 うわ逃げた!って思った」

「総司さんなんて、今でも時々羅刹化するんだもん。 すぐにおさまるけど。
そこまで体力使うならするな! って思った」

「平助君は喜んでた…。情緒も雰囲気も無し…」

「羅刹って大変なんだね…」

「え、左之助さんとこは普通だった?」

「…普通といえば普通だったけど、畳の上だったよ…。布団、部屋の隅にあるのになー…って。背中痛かった」

みなさん、苦労しています。



二、夜の生活

「左之さんは、毎回毎回毎回毎回、気をやらせようとするからすっごい疲れる。
こっちは赤ん坊に起こされまくりで寝てないんじゃ! 早く終われ!って思う…」

「ありがち。歳三さんもだよー。そこ毎晩弄られて痛いんだってば!ってね…」

「…うちは…もう…どういう希少な艶本の内容ですかという展開がしょっちゅうで…」

「あー…沖田さんとこは変態っぽいよね…」

「斎藤さんは?」

「…毎回同じ手順………」

みなさん、苦労しています。




三、一長一短


「平助君は性格まっすぐで可愛いよねー」

「…あー…。 いつまでたっても落ち着かない。土方さんとこは落ち着いてて良いなー」

「…小うるさいけどね……。 斎藤さんは無口で良いなあ…」

「…言いたいことを本人わかってないから、聞き出すのめんどくさいけどね…。
原田さんは話してくれていいなぁ…」

「…毎回同じような話で聞き飽きるけどね。 沖田さんとこは毎回変化ありそうで良いなあ…」

「…毎回おちゃらけて、うっとうしいけどね…。 平助くんはまっすぐで可愛いよねー」

振出に戻る。


みなさん、苦労しています。


END
アホなもん書いてるな、私…




四、食べ物

「総司さんは、好き嫌い多くて、うっざい!」
「はじめさんは手抜きしても頑張っても判で押したみたいにおいしいしか言わない!」
「平助君は食べ方汚い!」
「左之助さんは味が濃くないと嫌がる! おかずは酒のツマミじゃない!」
「歳三さんは、おいしくないと思うと食べない。贅沢なんじゃ、ボケー!」


みなさん、苦労しています。

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