JAILBAIT
□JAILBAIT5
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「グーグ・・・」
クリスは頭を上げ、タオの濡れたエレクションを握った。
「大丈夫だからリラックスして」
タオはうなずき、クリスがエレクションの先っぽを口に含むのを見守った。
クリスは舌を踊らせてプレカムを全て舐め取った。
「Oh my god!」
タオにとって生まれて初めての感覚だ。
一生味わっていたいほどの快感だった。
タオのもっともっとという声を聞きながら、クリスがストロークのペースをどんどん上げていくと、それに比例してタオのエレクションも膨らんでいった。
だけどここでイカせるわけにはいかないので、クリスはわざとひわいな音を立ててエレクションを口から出した。
「やめないで、もっとして」
「シーッ、タオ」
クリスはナイトテーブルからローションとコンドームを取り出した。
「それなんですか?」
タオは眉をひそめて尋ねた。
「自分でフィンガリングしたことある?」
クリスはタオの尻に人差し指で円を描きながら訊いた。
「つまりお尻を指でってことですか?」
「そう」
「まさか!ありませんよ!そんなこと痛過ぎてできません!やるわけないじゃないですか!」
タオはようやく危険を察知した。
「そっか。最初は痛いけどその内良くなってくるんだけどね。でも君が嫌がることはできないし、残念だけどここで終わりにしようか」
クリスはしゅんとうなだれた。
「いえ、やります!やってみたいです!」
こんな中途半端な状態で終わらされてはたまらないと思い、タオはすかさず返事をした。
「本当にいいの?無理してやる必要ないんだよ。もう寝たほうがいい時間だし。君が断っても俺は怒らないよ」
タオは寝転がった体勢のまま膝を持って胸につきそうなほど折り曲げ、準備ができていることを示した。
「お願いします。僕なんでもやります」
タオの決意を見ると、クリスはローションのふたを開け2本の指に液体を垂らした。
そしてその指でタオの敏感な部分をマッサージし始めた。
「う〜ん、なんか変な感じ・・・」
「タオ、最初はちょっと痛いだろうけどそのうち絶対良くなるって保証する。少しの間我慢してくれ。いいね?とにかくリラックスすることを忘れないで。しっかり呼吸してリラーックス、リラーックス」
クリスは人差し指をタオの中に挿れた。
タオは不快感に顔をゆがめ、シーツを固く握りしめた。
「大丈夫?」
クリスはタオの顔色をうかがった。
「・・・なんとも言えません」
しばらくしてタオが慣れてくると、クリスはもう一本指を追加した。
「グーグ・・・熱い。焼けそうです。フィンガリングってこういうものですか?」
「そう、最初のうちはね。もうやだ?やめてほしい?」
クリスは心配していた。
もちろんタオと最後までやりたいが、バージン相手に無理をさせるわけにはいかない。
「平気です。やめないでください。ちょっと指を動かしてみてください。入れたり出したり。そうすれば慣れるかも。グーグのためにもがんばります」
クリスは慎重に指を動かし始めた。
すると、驚くことにタオはすぐにその動きに馴染み、ひとりでに腰を動かし始めた。
タオに頼まれ、クリスはもう一本指を追加した。
フィンガリングをされて腰を振る15歳の少年を見下ろして、クリスの頭は気絶しそうなほどくらくらしていた。
「あぁ、グーグ・・・・・・もう準備OKだから早く来て下さい」
「そうみたいだね」
クリスは指を抜いて服を脱ぎ始めた。
今すぐにでもかちかちのエレクションを強引に突き刺し、激しくピストンして快楽の悲鳴ををあげさせたいとこだったが、まさかそんなことできるはずもない。