僕はオトコに生まれたかった。番外編

□初めまして、愛してる。
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あとがき



ご覧いただきありがとうございました。

リハビリのような、アクセスいただいているのでせめて、というもののような……とりあえず書いていて楽しかったです。

アルトさんの性格、「もしも記憶がなければもう少しマシだったのでは?」と思って書き始めたらびっくりするほど暗い人になって、「記憶あってよかったね!!」という結果でした。

記憶の有無でちょっと違うアルトさん。
意識も家族だから普通に反抗とかする。記憶有るアルトさんは無駄に強い(デスクワーク中心だったので筋力に頼らない体術を会得していた。って設定出しましたっけ……)のでスマホを持たなくても家族は心配しないですけど、記憶ない新里千里は普通の女子なのでスマホ持ち。

校則違反もしちゃうけど、学生にとって「学校」は世界で「教師」は絶対なので指導されたら普通に改めます。

記憶がなかったら少し生きづらかったかもしれないですね。世界そのものがどうでもよくなったら、前世と同じ結末だったかもしれない。

そして一話であっという間にくっついた。これ逆だと103話かかったんですよ!


ともあれ少しでも楽しんで頂けたのなら嬉しいです。ありがとうございました!


戸陸六人

































以下更新ストップした理由というか、憂鬱な私事でございます。

突然、心折れて更新ストップってどういうこと!?と思われた方、更新を楽しみにしてくださってありがとうございます。そしてすみません。

実は『僕オト』を思い付く数十分前に読んでいた作品がありまして。というより読み終わって「なんか男女→男同士ものってよくあるよなぁ……逆ってないのかな。いや、あってもいいだろ?盛り上がりがないから?ハッピーだから?でもなぁ……あっ、何か思いついた!」と『僕オト』が生まれたのですが、その直前まで読んでいた作品をつい先日再読しましたら「なんか、似ている、のでは?」と疑心暗鬼に陥ってしまったのです。もともと『教師×生徒』もの『前世もの』が読むのも書くのも好きで、そもそもそれを目当てに検索して見つけた作品でした。書き始めたときは立場が同じなどまったく念頭にはなかったですけども。

二桁違うのはやばくね?と思って「担任を任せられる歳」ギリギリに設定した歳(十分遅刻する設定から十歳差に変えました)が被っており、新任先生質問コーナーがあり、諸々「あれ?似ている?無意識に真似た……?」と思う箇所があり、これだけは絶対に偶然だと言えますけれど渾名が被っていたことで心がぽっきりいきました。もう本当にぽっきりと見事なまでに折れまして。

そんなわけで更新がストップした次第です。

正直似せた覚えは皆無なのですが、書き始めたタイミングがタイミングですし、元がネガティブなので。そして「これ似てると思う!?」と尋ねる友達もいないので。

そういう私のメンタルの問題により、更新をお休みしました。誓って意識はしていませんことを信じて頂けると幸いです。

ここまで長々と読んで頂き、有難うございました。

再開の目途は立っていませんが、新作、もしくは番外編、などでちびちびと立ち直っていけたらと思っています。

そのときはどうぞよろしくお願い致します。


戸陸六人


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