ダンボール戦機
□アルテミス
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拓也がタイニーオービット本社にシーカーの事を相談しに行ったので、 スミレは檜山の元にいた。
今、バンとの新たな必殺ファンクションを生み出そうとしている。
『おぉ・・・檜山さんのテクニック・・・!バンくんの・・・テクニック・・・!どちらも・・・凄い・・・!』
スミレは戦闘記録を取りたいので、この修行を偵察している。
『ふむふむ・・・むぅ・・・』
ここはこうと スミレ が考えている時に辺り一帯が光った。
「これが・・・」
『超プラズマバースト・・・!!』
思わず スミレはバンに抱きつく。
「『やった(りましたね)!!』」
それを微笑ましそうに檜山は眺める。
「 スミレ 、すまないな。LBXがブレイクオーバーだ・・・」
そこには見るも無残に焼け焦げたLBXがあった。
『あ・・・でも戦闘記録が十分取れました!』
スミレはそれだけで十分だった。
「そうか、じゃあこれでな。俺は野暮用があるからここまでだ
そう言うと檜山は帰ってしまった。
「あ、 俺スミレ さんのLBXみたいです!!KITAJIMAにいきましょう!!」
バンにグイグイ引っ張られて スミレ はKITAJIMAに向かった。