BLEACH
□日常
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柿本菜種は適当にそこらへんにいる死神を捕まえていた。
同意のない逆レイプをするため、鬼道で気絶させて普段人が来ない区域に行き、人が来ないように結界を張った。
『ごめんね、皆赤ちゃんにならない為なの』
捕まえた死神にも鬼道で記憶操作を念入りに行い、死覇装を脱がして自らも脱ぐ。
『本当にごめんなさい』
そして彼と致した。
斬魄刀の舞飛鳥に見張りを任せていたため、過保護の朽木隊長には見つからなかった。
『ありがとう。舞飛鳥。無事に終わったわ』
「本当にね〜見事に受精卵になって良かったね」
二人とも安心した顔で気絶した死神を放置して宿舎に向かった。
「てかさ〜、途中から主盛ってなかった?獣みたいに貪ってたじゃん」
『は!?そんなことないし!!』
「ほんと〜?」
具現化した舞飛鳥の首を締め上げた。
「ぐぇえぇええ」
『変なこと言う子はお仕置きです!』
「苦しい、ひえ〜苦しかった」
手元をすり抜けて減らず口の青い鳥は目の前に来る。
『減らず口は相変わらずのようね。そんなに言うなら久々に決闘でもする?』
「おっかない、おっかない、そんなの卍解の習得の期間だけにしてよ〜!新しい卍解の種類増やすのも勘弁して〜!」
『ぁあん!?2〜3個はその減らず口ならいけるでしょ?』
また舞飛鳥の首を締め上げた。
「ひえ〜!小動物虐待だ〜!怖いよぉ〜!」
またするりと手元から抜け出し、斬魄刀に還ってしまった。
『クソ鳥が!』
菜種は思わずそこらへんの壁を蹴っ飛ばした。
「おや?これは柿本菜種参席では無いか?気が立ってるようだがどうしたんだい?」
『藍染隊長、これはお見苦しいところをお見せしました。無礼をお許しください』
菜種は藍染に頭を下げた。
「いや、元気そうな君の顔を見れたから良かったよ」
『あれ?どこかでお会いしました?』
菜種は新しい隊長だと思っていたので、思わず首をかしげてしまう。
「いや、僕が一方的に君を知っているだけさ。対面したのは今日が初めてだ。こちらこそ誤解になるような発言を失礼したな。許してくれないか?」
『そうですか。こちらも安心致しました。犯罪歴はありますが、どうぞよろしくお願い致します』
菜種が顔を下げると頭を撫でられた。