BLEACH
□HAPPY END
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すがり付く菜種に京楽は重い口を開いた。
「菜種ちゃんがよければと山じいが出した案なんだけど・・・」
『京楽隊長をお守りする事が出きる内容ならば以下ほどにでも良いです』
「僕と結婚してくれないか?」
『え?』
以外な提案に菜種は口を開けたまま出る言葉が無かった。
「えっとね、山じいが稽古を付けた人物で菜種ちゃんが一番後継者に相応しいってのは知ってる?」
『???私は知りません。でも山本総隊長には良く厳しい稽古の後しこたま誉められた事しか・・・それがどう返せばそんな見解に???』
「あっちゃ〜肝心なこと話して無いのか山じい〜!!」
京楽は頭を抑える。
「あのね。あの後山じいが死神を見てきた中で自分の後継者が現れないのを危惧して来たの。でも山じいが突然あることを思い出した感じで僕と浮竹に突然呼び出してこう言ったんだ。柿本菜種を解放する。彼女がよければ結婚して子を作れって」
『え・・・???いつからそんな・・・でも山本総隊長が下した案にしてはうーん納得せざる終えないですね』
「で、菜種ちゃんどうなの?」
『勿論良いですよ京楽隊長』
菜種は笑顔で答える。
京楽は菜種に口づけた。
『悪いわけ無いじゃ無いですか隊長』
「あのさ。お嫁さんになるんだからその京楽隊長とか二人きりの時は止めない?」
京楽は膨れた。