ゾイドジェネシス
□目覚めたらそこは
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『んん〜?』
朝目覚めたのは、草の上だった。
一面花に覆われている。
(え、私昨日頭内出血起こして死んでた・・・!?)
しかも、真矢は自立した孤児なので、誰も気づかない。
『はぁぁあぁあ・・・私の死体はこの後腐って溶けるのか・・・跡形もなく・・・前なんかのタイムラインで見たから・・・』
真矢はうなだれる。
まさか、昨日の後頭部打撃でまさか死ぬとは思っていなかった事態だ。
『やる気起きない・・・自分が発見されたときには溶けて跡形もなく・・・はぁ・・・』
真矢はやる気がなかっのでとりあえずまた寝ることにした。