テイルズ
□目覚め
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『ふぁ〜〜〜よく寝た寝た。さて、ルカの処置しに行くかの』
エミリーは数時間後すんなりと目を覚ました。
ルカはすぐ隣のベットで寝ていた。
『これは、転生の記憶の解放・・・まあでも追加処置くらいはしておくか』
エミリーはババア特製天術をルカにまたかけなおした。
『さて、温泉温泉〜!』
エミリーは立ち上がって宿の温泉に行ってしまった。
『は〜〜〜〜!極楽極楽〜〜〜〜!老婆の五臓六腑に効く〜〜〜〜!』
エミリーはカポーンと流れる温泉を眺め、温泉を満喫していた。
『皆慌てすぎでの。ババア特製天術は意識を呼び覚ますのが早いのであーる』
エミリーはアヒルを浮かべながら入っていた。
そして、温泉を満喫した後、体を拭いてロビーに出ると、まだ皆は居なかった。
『皆はいないかの?では儂は鍛冶屋にいかねばならぬのでな』
エミリーは勝手に単独行動をとった。
『あっ、美味しそうじゃ〜〜!』
エミリーは温泉卵など、名物ものを満喫し、結構しているうちに時間が潰れ、日がくれてしまった。
『うーん、仕方ない。帰るか』
エミリーは仕方なく帰り、宿に戻ると、皆がロビーに集まっていた。