短編集

□ペロペロしたい!
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曖は放課後、携帯を片手にまた二年の肉倉先輩がいる教室に張り込みしていた。


「そんなとこでなにやってんの?」


『きゃあ!』


曖はハーピーの翼を散らして振り替えると、そこにはケミィ先輩がいた。


「この腕まじ鬼きゃわ〜!」


『ぁ、んっ〜!ぁん、はぁんこそばゆいです〜〜!』


曖はケミィに腕を優しく撫でれて、こそばゆくて喘ぐ。


「ねぇその反応可愛い〜〜!やばたん〜〜!」


『んん〜〜!先輩止めてください〜〜!』


ケミィに曖は抱き締められ、またハーピーの翼を撫でられる。


『あんまり触られると変な気分に』


「え〜〜?まじまじ?やばたん〜〜!でも、もっと触りたい」


『ぁあぁん!その駄目ぇ!』


曖は抵抗できずに声を荒げるしか出来ずケミィに捕まり、ハーピーの腕を思うがままに撫でられている。


「止めんか。ケミィ」


曖はその声によって、ケミィから解放された。


『ありがとうございます、ハーッハーッ』


曖は暴れるうちにはだけた制服を直しながら見上げるとそこには極上の腕があった。


(腕、腕、腕〜〜!しゃぶりつきたい〜〜!)


欲望を押さえ付けるのに曖は口を押さえた。


 
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