NOVEL
□2013*10*15
2ページ/2ページ
「どんへー!」
「なにー?」
「これ僕とキュヒョナからのプレゼント」
「ありがとっ」
「開けていい?」
「どーぞー」
「わぁ!時計じゃん!俺欲しかったんだよね!!」
「そっか。喜んでもらえてよかった」
「うん!ありがと」
今まで僕たちの会話を聞いていたキュヒョナが
「俺たちが買ったんだから大切にしてよね」
なんて憎まれ口をたたく。
「おう!ありがとな!」
肩をぽんぽんと叩くドンへ
パーティーということを忘れたのかじゃれ始めた2人。
もちろん周りもそれに混じるわけで。
みんなでじゃれあい始めた。
僕はというと、ケーキを食べながらそのじゃれあいを見てる。
長い間わちゃわちゃしていて飽きないのだろうか。
僕はさすがに眠くなって船をこぎ始めた。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
ずーっとヒョンたちとじゃれていたら、ふと、ソンミニヒョンの笑い声が聞こえなくなったことに気づいた。
ソファに体を預けているヒョンに声をかける。
「ヒョン?もう寝る?」
「…ん」
「じゃあ部屋行くよ」
「…む…り」
「立てないの?」
「ん…。眠い…」
………よいっしょっ
「ヒョンたち!俺らもう寝るね」
「おーお前ら相変わらずラブラブだなー」
と、ジョンウニヒョン。
「おやすみー」
とヒョンたち。
……………ふぅ
無事にヒョンをヒョンのベットに横たえる。
ヒョンの寝顔はとても幼い。
肌もキメ細やかで綺麗だからそれも影響してるんだと思う。
……俺どこで寝ようかな。
部屋戻ろうかな。
でもヒョンと一緒に寝たいしな。
うん、そうしよう、決めた。
ヒョンと寝る。
起こさないようにそっと布団に入り、あたたかい体温を抱き締める。
おやすみ、ヒョン。
fin.
∞∞∞∞∞∞∞∞∞
えー!
嘘でしょ、嘘でしょ私!!
どんぺろのせんいるなのに
キュミン語りって!!
しかもヘウン要素皆無ってwww
……頑張ります。←