NOVEL
□あと
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疲れきって眠っているヒョンの後処理をする。
今日は3回。
もっとやったことは何回もあるけど、ヒョン自身疲れていることもあって、3回で気を失ってしまった。
うしろに指をいれると、とろとろと流れ落ちてくる俺の精液。
ちょっと無理させちゃったかな、と反省しつつ、さっきのヒョンを思い出していた。
「あっ、ん……あぁ…」
「あぁぁっ……」
「だめ…だめ…も、イっちゃうっ…」
「きゅ…ひょなぁ…」
今日もひっきりなしに喘いでいたヒョン。
あまりにも声を出していて、喉が心配なくらいだ。
後処理を終え、ヒョンのとなりに横たわる。
髪を撫でて、唇にキスし、
その暖かいからだを抱き締めて俺は眠りについた。
fin.