NARUTO
□電車内
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・ミナトがヒロインに片想い
・ミナトがひとりで悶々としてます
・ミナト視点
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名無しさんさんと俺は友達だ。それ以上でもそれ以下でもない。俺は名無しさんさんが好きなのだけれど彼女はそんなこと知りもしないだろう。
ー名無しさんさんとはたまたま毎朝電車が一緒で、たまたま名無しさんさんの落とし物を拾って友達になれた訳なんだけどほんとに偶然の繰り返しなんだよね、、
やっぱりなんか行動起こさなきゃダメだよね?
ミナトがあれこれ考えてるうちに名無しさんが乗ってるいつもの電車が来
る。
電車に乗るといつにも増して人が多かった。
ー名無しさんさんは…と。
あ、いた。
名無しさんは向かい側の扉の前にいた。
ーうーん。どうにか向こうに行きたいけど人が多いなぁ。
すると、次の駅で人が降り、流れで名無しさんの近くまで行くことができた。