HUNTER×HUNTER 原作主人公にTS転生したみたいです。

□プロローグと主人公設定
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珍獣・怪獣

財宝・秘宝

魔境・秘境


゛未知゛という言葉が放つ魔力

その力に魅せられた奴等がいる。



人は彼等をハンターと呼ぶ




















プルルル

「はいこちら、何でも屋"月の狐"です。」

「依頼を頼みたいのだが……」


「どのようなご依頼でしょうか?」

「息子を探して、家に連れて来て欲しい」


「探して連れて来るのは構いませんが、ご子息様の顔と名前が分かりませんと探しようが無いのですが。」

「名前は、キルア=ゾルディックで顔写真はパソコンの方に送ってある。」


「確認しました。ご依頼をお請けします。お名前よろしいでしょうか?」

「シルバ=ゾルディックだ。」


「分かりました、ゾルディック様。何でも屋"月の狐"のオーナーである。私ユエナ=フリークスの名に誓ってご子息様を必ず見付けましょう。」

「依頼を請けて感謝する。依頼料は息子を連れて来た時に直に渡そう。」


「分かりました。では」


プルルル

「はい、こちら何でも屋"月の狐"です。」

「久しぶりじゃの、ユエナ。」


「お久しぶりです、ネテロ会長。今日はどのようなご用件で?」

「ユエナよ、そろそろ正式にハンター試験を受けてみないかの?」


「別に良いですよ。」

「ほぅそうかそうか、では仮資格は後で渡してくれればいいからの。」


「分かりました。では」


「ふぅ、原作主人公にTS転生してから11年が経って。しかも久しぶりに原作キャラに会えるしまぁ、今回は忙がしくなりそうだ。」

俺が、私が原作主人公に転生したのは11年前に遡る。





























11年前

俺は、何処にでもいる普通の高校生で学校帰りに小説にでも有りそうな車に引かれそうになっている小学生の子供の変わりに俺は車に引かれて死んだ。

「テンプレ的な展開なら、そろそろ神様が出てくると思うんだけど……」

俺が、そう考えていると


「お主頭が良いの」

「で、あんたが神様か?」


「そうじゃ」

「俺は、自分があの子供を助けて死んだのは理解しているが。俺は、天国に行くのか?それともチート能力を貰って何処かの世界に転生するのか?」


「そなたには、HUNTER×HUNTERの世界に転生して貰う。」

「HUNTER×HUNTERだって!!死亡フラグ満載じゃないか。」


「だから、チート能力をそなたにくれよ。」

「で、俺はHUNTER×HUNTERの世界に転生するのは分かったけど。俺は、オリキャラになるのか、原作キャラになるのか。どちらなんだ?」


「そなたには、原作主人公のゴン=フリークスにTS転生して貰う。」

「うぉぉい、ゴンになったら余計に死亡フラグが立つじゃないか!!しかも、TS転生かよ!」


「まぁ、良いじゃないか。儂が最近見ているHUNTER×HUNTERのSSサイトには他の原作キャラになる話はあるけど原作主人公TS転生の話が無いのが面白くないからそなたにゴンになって貰ったんじゃ。」

「はぁー、分かったよ。じゃあ紙を下さい。欲しいチート能力を書きますから」


「分かった。」

10分後、俺は紙にチート能力を書き神様に紙を渡した。

「では、そろそろ飛ばすよ?」


「待ってくれ、チート能力を使える用に修行させてくれ」

「分かった。」










5年後

「じゃあ、HUNTER×HUNTERの世界に飛ばすよ?」

「分かった、頼む」

俺は、神様にそう言い光に包まれて消えた。


こうして、私はユエナ=フリークスとして人生を歩む事になった
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