‡story2
□SchoolKingdom6
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「あ…私、調理科だけどパティシエ専攻じゃなくて…」
「ショコラティエ専攻のミーアちゃんがお手伝いで呼ばれたんです〜
文句言うなら教えないもん!」
ぷいっと頬を膨らませて顔を反らされ慌てて機嫌を取る
「ご、ごめんね!
ミーア、教えて…?」
「……解ったわよ…
お兄様に変なの贈られても困るしね……/////」
「ミーア…ありがとう!」
にこっと微笑んでお礼を言うと照れ臭そうにふんっと顔を反らしつつもチョコ作りの準備を始める
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