†story
□我が儘?姫〜最強〜
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「はぁ…まぁいいです…アスランには内緒にしときますから、早く準備して応接室に来てくださいね?」
「あはは〜ιありがとう」
ため息を吐いて部屋を出て行ったルナマリアを見送りイヴの支度を整えてやる
――応接室
「いやぁ、もう6年も経っていたのか…どうだったかな?他国での勉学は…」
柔和な笑みを浮かべて話すシーゲルに留学先での報告をするアスラン
アスランは科学者で兼ねてより他国の医療や技術等様々な事を学びたいと溢していたのをシーゲルが聞き付け、それならばと留学を手配してくれたのだ。
「失礼します。シーゲル様、キラさんとイヴ様をお呼びしました」
シンがシーゲルに伝えると扉が開き正装をしたキラに抱き抱えられたこちらも正装をしたイヴが入ってくる
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