†story
□我が儘?姫〜かくれんぼ〜
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「かくれんぼがやりたいですっ!!」
アウルとスティングに作ってもらった持ち運び用の台を引きずりながら使用人の控室に入るなりそう告げるイヴ
「かくれんぼ、ですか?」
「はいっダメ、ですか…?」
お茶を飲んでいたルナマリアに問いかけられ申し訳なさそうに見上げるイヴ
皆がキュンとなったのは言うまでもありません。
「私達でよければvV」
「ありがとうございます!!///」
無邪気に微笑まれそこにいた皆あまりの可愛さにめまいを覚えています。
と言うわけで、イヴ、シン、アウル、ルナマリア、メイリン、ヨウラン、ヴィーノでかくれんぼ開始です。
「あたしが鬼ね…
よしっ数えるわよ〜」
じゃんけんで負けたルナマリアが鬼となりカウントを始めると皆一斉に部屋から飛び出す
ガラガラガラガラ……
(あぁっイヴ様!!
台に着いたキャスターの音で逃げた方向がバレバレだわっ!!
でも、そこに気付かないイヴ様が可愛いvvVV)
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