It's my world

□6話
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『さぁさぁやって来ました!!皆さん!居酒屋です!!』
そう、私はいま花街と呼ばるところの居酒屋に来ている。
作戦会議中に白澤さんに呼ばれ、半ば無理やりに着せられた新しいチャイナドレスを身に纏っている私の後ろには白澤さんと桃太郎さんと鬼灯さんと大王さん、それとお香姉さんと唐瓜くんに茄子くん。
「まぁまぁ。とりあえず中にはいりましょう。店の前で子供みたいに喚いてないで。」
『ぐふっ((』
▼霊歌は5000のダメージをくらった!!
「霊歌ちゃんのセリフの下になんか見えるんだけど大丈夫?」
「閻魔大王、大丈夫ですよ。霊歌さんはこれくらいじゃ全然負けませんよ。多分…」
『こらぁぁっ!!ちゃんとダメージくらってるから!!これ私の歓迎会であってるんだよね!?』
しくしくと泣きマネをしながら居酒屋へと入っていく。
中では鬼灯さんが店員さんに、「すいません。予約していた鬼灯ですけど。」と言っていて、すぐに席へと案内された。
『さぁ〜♪どこに座ろうかな♪』
「僕の隣おいでよ!一緒に飲もう?」
『白澤さん。私未成年。』
「霊歌さん、私と一緒に座りましょう。白豚さんと一緒に座ったら孕みますよ。」
『え……ナニソレコワい…』
「霊歌ちゃーん。そんなことあるわけないでしょ。現実的に無理があるでしょ!!」
「じゃあ僕と座ろ?」
『…………!』
天使(茄子くん)キターーーーー!!!!!!
『うん、いいよ!全然いいよ!むしろ歓迎!!』
「やったぁっ!!」
「「…………………え?」」
きゃっきゃと騒ぎながら席に座る茄子くんと霊歌ちゃんの後ろで固まる二人がいたとかいなかったとか………
by大王
そして、席は次のとおりになった。↓
鬼・白・桃・大王
[  テ-ブル  ]
私・茄・唐・香
うん、いい感じだとおもう。
      
   
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