●黒羽の騎士物語●

□第四話:闇の裏切り
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リ「モ…モロク…さん…な…何で…?」

モ『…この人達を殺すのは止めるのです、リリス』

モロクは黒い殺気を出した

リ「っ…!!」

ア「あ…」

ミ「皆大丈夫!?」

ゲ「姫?!」

ア「何でモロクが?」

ミ「解らない…けど…モロクは今、ノーレを助けてくれたのよ!」

ア、ゲ「…」

モ『リリス、貴方は私を殺せません』

リ「…今回はこれくらいで許してやるわ!」

リリスは何処かへとワープした

モ『大丈夫でしたかノーレ…』

ノ「あ…///有難う///ございます///」

モ『?何故顔が赤いのですか?風邪でもひきましたか??』

ミ「(…鈍感)」

吹雪は止み、アルド達を凍らせた氷もとけた

ア「…モロク、有難うございました」

モ『いえ…では私はまた牢屋n

ゲ「その必要はないです」

モ『?』

ノ「つまり、貴方が私たちの仲間に入ったらその必要は無いってわけよ!」

モ『!!正気ですか!?』

フ「まぁ、俺たちも助けてくれたし、姫も聞かないものだからな」

ボ「ま、そういうわけ!」

ミ「良いでしょ、モロク?」

モ『…おおせのままに…』

ミ「やったー!!」

ミカは喜びモロクに抱きついた

ノ「!!姫様!!」

そしてその光景を水晶で見ていた暗黒騎士団とダーク・ネスは…

ダ≪やはりこうなったか…≫

マ「如何なされますか?」

ダ≪モロクはこっちにいてもらなければ後々面倒だ…どんな手を使ってでも連れて帰れ≫

暗全「は」

ダ≪モロク…貴様の力は我のもの…≫

続く
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