●黒羽の騎士物語●
□第四話:闇の裏切り
2ページ/2ページ
リ「モ…モロク…さん…な…何で…?」
モ『…この人達を殺すのは止めるのです、リリス』
モロクは黒い殺気を出した
リ「っ…!!」
ア「あ…」
ミ「皆大丈夫!?」
ゲ「姫?!」
ア「何でモロクが?」
ミ「解らない…けど…モロクは今、ノーレを助けてくれたのよ!」
ア、ゲ「…」
モ『リリス、貴方は私を殺せません』
リ「…今回はこれくらいで許してやるわ!」
リリスは何処かへとワープした
モ『大丈夫でしたかノーレ…』
ノ「あ…///有難う///ございます///」
モ『?何故顔が赤いのですか?風邪でもひきましたか??』
ミ「(…鈍感)」
吹雪は止み、アルド達を凍らせた氷もとけた
ア「…モロク、有難うございました」
モ『いえ…では私はまた牢屋n
ゲ「その必要はないです」
モ『?』
ノ「つまり、貴方が私たちの仲間に入ったらその必要は無いってわけよ!」
モ『!!正気ですか!?』
フ「まぁ、俺たちも助けてくれたし、姫も聞かないものだからな」
ボ「ま、そういうわけ!」
ミ「良いでしょ、モロク?」
モ『…おおせのままに…』
ミ「やったー!!」
ミカは喜びモロクに抱きついた
ノ「!!姫様!!」
そしてその光景を水晶で見ていた暗黒騎士団とダーク・ネスは…
ダ≪やはりこうなったか…≫
マ「如何なされますか?」
ダ≪モロクはこっちにいてもらなければ後々面倒だ…どんな手を使ってでも連れて帰れ≫
暗全「は」
ダ≪モロク…貴様の力は我のもの…≫
続く