●黒羽の騎士物語●

□第九話:闇の煙と謎の竜
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黒羽「…」

精霊「キュウキュウ」
精霊はべったりモロクにひっついている

黒羽『あの…離れてもらえませんか?』

精霊「キュ〜!」
嫌だといってるみたいに横にふる

黒羽『はぁ〜…』

聖火「ぶはははは!!」
めっちゃ爆笑しているファイルを見て怒りたいけど
怒れないモロクである←

姫「可愛いー」

黒羽『姫様…』
まったくと言いたげになり
そのときモロクのみに異変が

黒羽『う!』
倒れてしまった

姫「モロク!」

精霊「キュ〜!!」

聖火「おい!」










































光を…浴びすぎましたか…
姫様…皆…ごめんね…


あれ?何でしょうこの感じ?

みるとじわじわと闇の煙が近づいている

!!来るな!!
逃げて逃げて逃げまくる
どんなに逃げても近づいてくる

闇が自分を捕らえそうになった瞬間
何かの光が闇を打ち消した

あれは?

光をみると巨大な竜がいた

いったいきみは?

?「…いつか君のために覚醒するからね」
そういうと竜は消えた
















黒羽『は!』
私はベットの中から目覚めた

精霊「キュウ〜!!」
精霊がモロクにすりすりとしてた

黒羽『ん…』
精霊の頭を撫でると精霊はすごく嬉しそうにしている

姫「モロク?よかった!おきたんだ!吃驚したよ急に倒れたから…すごく魘されて心配したのよ…」

黒羽『…すみませんでした』

姫「無事でよかったわ!皆にしらせてくるね!」
ミカは急いで皆に知らせるため走った
廊下は走っちゃ駄目ですよとモロクはひっそりと思った←

精霊「キュー」

黒羽『…ありがとうございました』

精霊「キュ!」

続く

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