●黒羽の騎士物語●
□第四話:闇の裏切り
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―外―
ア「誰だ!」
リ「あららら?モロクじゃないわね…」
ゲ「貴様は暗黒騎士!」
リ「正解ーだけどね?あんたらには用は無いわよ」
ボ「よう?」
フ「なんだとこの糞婆ァ!」
リ「は?糞婆ァだと?そんなこと言うガキはお仕置きしないとね…」
フ「ガキじゃねー!!」
ア「!!皆、!!ここから離れるんだ!!」
皆-ア、リ「!!!」
リ「我に集いし暗黒のマナよ…あの者らに絶望の吹雪を…絶望の氷を!闇氷魔法・アブソリューテゥゼロ(絶対零度)!!"」
皆-リ「うわあああああ!!!」
アルドたちは体が全て凍ってしまった
リ「あらら?まだ完全に凍らないわね〜」
―牢屋―
ミ「お願い!皆を助けて!!」
ノ「解りました姫様」
ミ「モロクもお願い!」
モ『…しかし、私は此処にいる間は魔法も使えませんし、出てもなりません」
ミ「そう言っている場合じゃ無いわよ!」
ノ「私は先に行ってきます」
ノーレはワープした
ミ「モロク…」
―外―
リ「折角だからもうここで殺そ♪」
リリスは黒笑を浮かべアルド達は寒気を感じた
そこにワープしてきたノーレが来た
ノ「皆大丈夫!?」
ゲ「ノーレ」
リ「チッ…聖氷か…今日こそ決着つけてやるわ」
ノ「なんですって…私だって貴方に恨みはあるのですよ…」
氷「フフフフフフ」
二人共すごい黒笑でにらみ合っている
皆-リ、ノ「……(怖い)…」
―牢屋―
ミ「モロク…どうして?」
モ『…まだです…』
ミ「??何が?」
モ『………!!来た』
ミ「え…」
モ『マナよ古より伝わり邪悪なる魔槍、フォールランス"』
モロクはフォールランスとミッドナイトシールドを魔法陣から出した
ミ「!!…ここは魔法は使えない筈なのに…」
モ『この程度の結界ではリリスでも侵入可能です…では…』
モロクはワープした
―外―
リ「エターナルヘイル"!」
リリスはデスアローで霰の様な勢いで乱射した
ノ「!!」
ノーレは避けることも出来ずに当たってしまった
ノ「ぅ…」
リ「フフフ…」
リリスは黒い笑みを浮かべた…
ア「ファイル!この氷を溶かせ!」
ゲ「駄目だ…ファイルもボルクーも気絶している!」
ア「何!?」
リ「さ…