死龍の軌跡

□十章
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圧倒的だった。

ベアード「・・・何故だ、・・・何故だ。奴らは何故 ここまで戦える・・・!? 」

戦いが始まってからくる伝令全てが悪い報告だった

ベアード「全ての配下を 投入しろ!!我らに後はないのだ・・・!!」

「はっ!!」


だが、それは全て無駄だと悟る。

「増援が待ち伏せにあい・・全滅・・しまし・・。」

最後まで言わず伝令役は倒れた。背中には大量の矢が刺さっていた。

「き、来たぞ!!」

「迎え撃て〜!!」

その二人も騎士の二人に突き倒された。そして二人の合間からサカの民の少女が現れる。

ベアード「おのれぇ!!」

背中の大剣を取り出し少女に切りつけた。しかしそれよりも速く少女が抜いた刀で防がれた

ベアード「失敗は許されない・・・・任務は必ず・・」

その瞬間、少女がベアードから離れた。次にベアードが見たのは巨大な水球

ベアード「Σグハッ!」

ベアードは3メートルほど吹っ飛び倒れた。だが、起き上がろうとしたときは首に刀が突き付けられていた。

ベアード「ぐっ・・・・」
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