死龍の軌跡
□七章
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PM7:00
宿にて
ガリアス「みんな準備はできたか?」
リン「えぇ、」
ケント「何時でも大丈夫です」
他のみんなも「大丈夫」との声が聞こえた
ガリアス「よし!じゃあ、始めに…。」
ガリアスが皆の前に立つと
ガリアス「ごめん!」
いつの間にかガリアスの手には一本の杖が握られていた
リン「え?杖?」
ウィル「ガリアスさんって杖も使えたんすか?」
全員が驚くなか
セイン「それと謝ることがな…に……か…………」
【バタッ】
セインは言い終わる前に倒れ眠ってしまった
ウィル「何やってんすか……セイン…」
【バタッ】
リン「ウィル!?」
ケント「ガリアス殿!!何をなさった!!」
ケントが剣を抜こうとすると
ガリアス「眠らせただけだ。最もこの様子じゃ次の朝まで起きないがな」
周りのみんなは次々に眠っていき
リン「ガリアス、ま…さか……」
ガリアス「そういうことだ。お前たちはゆっくり休みをとってくれ」
ガリアス以外は眠ってしまった。そしてみんなを次々にをベットに運びこむ。
ガリアス「………………。」
最後のシルフを運ぼうとしたときガリアスの手が止まった。
ガリアス「やはりか・・」
シルフをベットに運んだ