死龍の軌跡
□五章
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新たな仲間、フロリーナとウィル。そして今日も、
ケント「リンディス様、今日はこちらにお泊まりいたしましょう」
実を言うと前回よりまだ4時間ぐらいしかたっていない(うち二時間はガリアスが原因)。
セイン「うへっ!こんなボロ砦に泊まるのかよ!」
泊まる場所(予定)は砦としての機能を最低限満たしているような場所だった。
ウィル「仕方ないっすよ。ここら辺は荒れてるんで旅人をもてなす余裕なんてありませんよ。」
ガリアス「それにこの人数だ。それに隠れて移動する俺達にはこういうとこが一番だ」
リン「えぇ、私は風が感じるほうが好きだわ」
フロリーナ「私はリンと一緒ならどこでも平気よ」
5対1
セイン「うぅ…。」
ガリアス「気を落とすな。よくあることだ」
だが、セインはへこたれず
セイン「では、せめて二人の護衛に・・」
ケント「おまえは私と寝ずの見張りだ!!!!」
セイン「う・・・・」
ガリアス「たはは…。」