賢者の石

□はじめましてこんにちは
2ページ/2ページ

スネイプ先生にお礼を言って、喜々としながら螺旋階段を上った先でマクゴナガル先生に会った。

「あら、貴方がМs,リンドウですね!」

「あ、こんにちは! 先程はお世話になりました。」

・・・私もこの先生が良かったな。 カケル達が少し羨ましい。

「いえいえ、それほどでも。 ところで、新しい部屋はどうでしたか?」

「あ、それが・・・・スネイプ先生の部屋に新しい部屋を作ってもらって、そこでお世話になる事になりました。」

私がそう言うと、マクゴナガル先生は驚いた表情で「あらあら、アルバスもやりますね・・・」なんて言っていた様な気がする。
何がどうなったんだろうか? 何かまずい事でも言ったかな?

「あの、どうしましたか?」

「いいえ、何でもありませんよ。 それは大変でしたね。 大丈夫ですか?」

「はい! スネイプ先生もとても優しくて・・・」

「あのセブルスが!?」

「!? はい。」

「まぁ、それもそうですよね・・・ まぁ、何かあったら私に言いなさい、いつでも力になりますからね。」

「ありがとうございます!」

マクゴナガル先生にお礼を言いながら、私はそこを離れた。 ホグワーツの先生って本当に良い人ばっかりで良いね! 

・・・そういえば、何であんなに驚いていたんだろ?
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ