賢者の石
□はじめましてこんにちは
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スネイプ先生にお礼を言って、喜々としながら螺旋階段を上った先でマクゴナガル先生に会った。
「あら、貴方がМs,リンドウですね!」
「あ、こんにちは! 先程はお世話になりました。」
・・・私もこの先生が良かったな。 カケル達が少し羨ましい。
「いえいえ、それほどでも。 ところで、新しい部屋はどうでしたか?」
「あ、それが・・・・スネイプ先生の部屋に新しい部屋を作ってもらって、そこでお世話になる事になりました。」
私がそう言うと、マクゴナガル先生は驚いた表情で「あらあら、アルバスもやりますね・・・」なんて言っていた様な気がする。
何がどうなったんだろうか? 何かまずい事でも言ったかな?
「あの、どうしましたか?」
「いいえ、何でもありませんよ。 それは大変でしたね。 大丈夫ですか?」
「はい! スネイプ先生もとても優しくて・・・」
「あのセブルスが!?」
「!? はい。」
「まぁ、それもそうですよね・・・ まぁ、何かあったら私に言いなさい、いつでも力になりますからね。」
「ありがとうございます!」
マクゴナガル先生にお礼を言いながら、私はそこを離れた。 ホグワーツの先生って本当に良い人ばっかりで良いね!
・・・そういえば、何であんなに驚いていたんだろ?