Tales of yield

□ストーリー
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*あらすじ*

昔々のお話。この世界は、世界樹のもと、永遠の安寧を約束された世界だった。

精霊と人が共存し、マナがあふれ、人々は幸せに満ちていた。

しかし……
人々は次第に豊かな土地をより欲するようになり、
それぞれがそれぞれの利益のために争いを始め、
その果てに、マナを使った大規模な戦争が起きてしまった。

その戦いは、何も産まず。何も解決せず。
人々は何のためにこの戦いが始まったのかさえ忘れてしまっていた。

そして……。
マナ戦争から約1000年。

戦いに勝利を収めた、精霊を崇め信仰する教団。
敗北を喫し、しかしそれでもなお自由を求めるギルド。

二つの勢力が支配した世界。
これからこの世界がどうなっていくかは、まだ誰も知らない――



主人公は、ルミナージにある、武術学園の生徒。双子である彼らは、以前奇怪な事件によって両親を殺され、大切な人を守るための力が欲しいと願い、6年前に武術学園に入学志願し、合格した。
今では王子様という奇妙な友達も増え、毎日充実な生活を送っている。
自分たちを襲った、奇怪な事件の原因をひそかに探しながら。
そんな彼らの日常が、一つの歯車が狂いだしたことによって一変する――
こうして、彼らの長い戦いの幕が上がるのであった――
 

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