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□大島優子 × 小嶋陽菜
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「 じゃあ 、止める 。」
って言って意地悪そうに笑みを浮かべると
耳まで真っ赤にして
「 優ちゃん 、して … ? 」
って言ってくる 。
私が誘ったのか 、彼女が誘ったのか …
そんな事はどうでもいい 。
「 ぁ 、ん … ゆっ 、ちゃあぁ … 」
貴女から漏れる甘い甘いその声にもっともっと愛を込めてあげる
求めてくれるのは凄く嬉しい 。
だから 、壊したくなる 。
でも 、大切な人 。
この世で1番 大切な愛しい人 。
ずっと私の物 。
最初で最後の恋 。
永遠は無い 。
だからこそ 、2人で作る 。
疲れ果てて眠ってる貴女の首に両手を当てる
そこに軽ーく力を込める 。
「 優ちゃん 、愛してる 。」
眠ってたはずの貴女がそう言った 。
「 やーめた 。」
そう呟きながら彼女の首から手を放す
「 優ちゃんとなら 、死んでもいい … 」
びっくりした 、そんなに愛してくれてるのかと 。
「 じゃあ 、何年も何年も愛し合って 、どちらかが死んでも相手を想ってる事 。
これ 、約束 。」
嬉しそうに笑みを零した相手の頬に軽く口付けをする
「 永遠は無いけど 、2人で作る事は出来るよ 。」
END
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