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□前田敦子 × 高橋みなみ
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「 ん 、みなっ … み … っあ 」
「 もっと 名前呼んで … 」
そう言いながら指を素早く動かす
「 みなみ 、ゃ … みなみ っ … ! 」
腰をびくんと跳ねさせて一気に果てた敦子を優しく抱き締めてあげる
敦子が卒業してから 当然会えなくて今日久々に家に呼んだ
すれ違いとかでは無い
お互い気を使って連絡を取らなかったんだと思う
「 みなみ …? 」
「 ん … ? 」
「 怖い顔してる … 物足りなかった … ? 」
「 うん 。 久々に会ったしね 。 」
って冗談言ったら 、 「 へーんたいっ … 」と呟いて
照れながらもくしゃって笑う君を見てると
あーやっぱ好きだな 。
って思う 。
それと同時に
もう 、自由にさせてあげなきゃ
という思いも出てくる 。
言い出すのは今しか無い
直感でそう思った 。
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