短編集

□気まぐれshort*story
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*ある日の授業風景


firstクラス


先生「授業始めるぞー。今日は主にホウエンで使われていた点字についてだ」

柊(ヒイラギ)「先生ー!ツバキが寝てまーす!」

椿(ツバキ)「……zzz…」

先「あー、俺の授業はテストとかバトルで成績が決まるからなぁ。授業態度はどーでもいいんだ」

柊「いや、知ってますけど…個人的にムカつくだけです」

蓮(レン)「成績悪ければどうなるの?」

瑞(ミズキ)「退学でしょ」

蓮(うーん、起こしたいけど怒られるから起こせないなぁ)

柊「ざまぁ!退学しちまえ!」

先「言い忘れてたけどツバキの編入時の試験結果、歴代の中でも上位だぞ」

生徒「「「 !!!! 」」」

先「じゃあ授業再開するぞー」

生徒「「「………」」」

椿「……zzz…」



******************

firstクラスの生徒は授業でいつも寝ているからツバキは成績悪いと思ってた、のに……。

という話を書きたかっただけです。


*おまけ

thirdクラス


先「コレの見分け方は分かるか?」

楓(カエデ)「…分かんないです」

先「お前はちゃんと授業受けてんのか?」

楓「…はい」

先「じゃあ何でビリリダマやタマゲタケと落ちている道具の違いが分からないんだ!」

楓「でも絶対に無人発電所とかニューキンセツとかで区別がつかなかった人は大勢いると「キレイハナ!『ねむりごな』!」…ふわぁー…」ガクッ

先「危なかった…」

生徒(((いくら何でも…)))

2013 7/13 掲載
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