□第3話
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今日はテイルス君のラボ?にきているよ
いやぁ、テイルス君は本当に機械いじりしているときはいきいきしてるね!
スバラシイ
…相変わらずソニックの視線が痛いよ



『ソニック、視線が痛いよ』



「sorry、そんなに見てたか?」



「アンタ、さっきからすっごい見てたぜ?」



うんうん
すっごい見てたよ…。
険しい顔で



「んー、ここがこうなって…あれ、これがこうかな?」



ん?
テイルス君がやけに困ったようにコードとにらめっこをしていた



『どうしたんだい?テイルス君』



「ここのコードの繋がりがいまいちで…この繋がりは凄く重要で動力の鍵なんだ…。だけど上手くいかなくってって…わからないよね?ってルミナス!?」



『え?』



あ、いや…
テイルス君が急に難しいことを話してくるからよくわからないし…困っているとこのコードを繋げただけなんだけど…



「凄いよ!どうやってやったの!?教えて!」



『ん?あぁ、お安いご用だよ』








「なぁ、二人楽しそうだな」



「…。」



「なぁ、なぁって」



「…。」



「ソニック!」



「あ…なんだよシルバー」



「さっきからなんで険しくルミナスをみてんだよ」



「…。」



「メフィレスから聞いた。だいたい知ってるよ」



「だったら…「それでも!」!?」



「それでも…俺はあいつは嫌いになれないんだ。それだけじゃだめなのか?」



…嫌いになれない
無理に悪いと見る必要なんてないんだ



俺としたことが、大事なことを忘れてたな



「ありがとな、シルバー。うじうじ考えてたのがバカみたいだ」



「え?」



「従兄弟なんだ。俺だって普段は嫌そうにあしらいはするけどやっぱり嫌いにはなれない」




だったら…
















もしもルミナスが悪いことしそうになったら殴ってでも止めてやる
間違いだって気づかせてやる

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