□第2話
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「ソニック。ちょっと話がある」



皆とワイワイしてたらシャドウがいきなり話しかけてきた



「どうしたんだ、シャドウ」



「君の従兄弟…ルミナスのことだが…」







「…え?」









−−−−…



「そろそろ遅くなるし、パーティーは終了ね」



『ありがとう。ボクのためにここまでしてくれてさ』



皆と話すルミナスを俺はじっと見ていた。
だって信じられなかったから
シャドウの話が



『ん?ソニック?どうしたの、そんなにボクを見つめたりなんかしてさ…あ!ついに従兄弟が恋しい頃合いの時期に差し掛かったのかい!?それならか「違うから!」…違うのか』



「諦めないねぇルミナス」



『メフィレス君…。だってソニックが愛の眼差しをボクに』



「僕から見たソニックは君に…うた「メフィレス、ちょっと話しようぜ!」」



メフィレスが要らないことを言う前に俺はなんとかメフィレスを連れ出した



「ソニック。急に何さ」



「確かに俺はルミナスに疑いの眼差しをかけていたけどルミナスの前では言うなって」



「ハァ…。シャドウと一緒に僕もその情報は見たから知ってる。ルミナスも把握してるかもよ?」



「それでも…な。やっぱり信じられないものはできないね!」



「まぁ、僕には関係ないからいいけどね。」





だって、信じられるわけないぜ…あんなん!



「ソニック。GUNのデータベースからルミナスのデータが見つかった。ある引っ掛かるワードとともにな。しかし暗号化されてるらしくてな、まだなんのことかが判明していない。」



……ッ




「…だが、もしかしたらルミナスは…」




…信じるか










「…敵なのかもしれない」
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