H×H(長編)

□悩んでないから
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「おーいノブナガぁぁ」

ノブナガ「おっカミじゃなぇか…って何持ってんだおめぇ!」

広間に居たノブナガ、フランクリン、マチ、フィンクス、フェイタン、シャル、パクノダ、コルトピはカミが手にしているものをみて驚愕した

「ほら、ノブナガ!僕は男じゃないぞ!
女だぞ!髪の毛が長い男じゃなくて
普通におんなだぞっ」

ノブナガ「いや、ちょ、とりあえずそれをしまえ」

しょうがないといわんばかりに
強引にポケットにおしこむと
ズイッとノブナガをがん見する

「わかったか?ちゃんと小さいが胸は
ついているんだぞ!それでも男というのならば…
いうのならば…えっと、あれだ!
す、すごいことしてやる!!!」

ノブナガ「なんだそりゃ。それより俺は
最初っから女だって分かってたっつぅの」

「そうか!そうなのか!」

いきなり目を輝かせるカミの頭を
撫でてやる

「よかったぞ。この間14だと馬鹿に
されたからもしや胸のせいかと
思ったがそうでもなかったな!」

そういうと一行がそういう成り行きかと
笑いだした

「なんだ?なにがおかしいんだ?」

シャル「なんでもないよ、それ団長にも聞いたの?」

「うむ。だが、下着のままでそこらへんを
歩いてはいけないと言われたぞ。全く
意味が分からん」

そういうとまたもや広間は笑いの渦につつまれた

クロロ「ん?なんだ騒がしい」

フェイタン「団長も苦労してるネ」

クロロ「なんのことだ?」

パクノダ「こっちの話しよ、ふふ」

頭にタオルをのっけたまま
顔をしかめるクロロにパクノダは
ニコッと笑った。

「クロロ!ほかの奴も僕のことを女だと
理解してくれていたようだぞ!」

クロロ「まさか、カミ…」

マチ「団長が想像してるようなことじゃないさw服は
ちゃ ん と
着てたよw」

「そうだ!今回はこれを持ってきただけだぞ!」

ふっ僕は頭がいいな☆

ん?なんだクロロ
頭をかかえてため息なんてついて…

クロロ「はぁ。カミは単純だし、強化系か?ヒソカの診断からすると…」

「なんだそれは?」

それに単純ってなんなんだ!
失礼すぎるだろっ
僕はこんなにキチンとしているのに←(気のせい

クロロ「たしか、強化系が単純で一途。
操作系が理屈やでマイペース。
変化系がきまぐれで嘘つき。
放出系が短気で大雑把。
具現化系が神経質。最後に、
特質系が個人主義者でカリスマ性がある。」

「ふぅん。僕は何系なんだ?」

フィンクス「は?お前、念使えるのに系統も
しらなかったのかよ!」

「どうやって調べるんだ?」

クロロ「パク、水と葉を持ってこい」

パク「分かったわ」

なんだか、自分の系統が分かるって
わくわくするなっ!

ノブナガ「具現化と特質はないだろうなw」

「それどういうことだっ」

ちょんまげやろうが!!
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