H×H(長編)
□知ってしまったから
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「おぉっ葉が動いたぞ!!」
フィンクス「操作系だな」
「操作系か!何か操作できるってことか!!」
シャル「俺と一緒だね」
「ふんっ足手まといになるなよ!」
シャル「何のだよ(笑)」
ノブナガ「まぁマイペースってことは
あってるな」
「僕はマイペースじゃないっ
マイロードを行っているだけなんだ!」
シャル「我が道を行く=マイペースだよね」
「うるさいっ//」
それにしてもさっきからクロロが顎に
手をおいて考え事してるみたいだが
どうかしたんだろうか?
「クロロ、どうしたんだ?考え事か?
老けこむぞ。そしてハg「あっ;カミ!たしかケーキ買ったんだった!
食べる?」
シャルがいきなり僕の言葉を遮ってきた
なんか皆苦笑いだが、なんだっていうんだ
「うむ、食べてやらんでもないぞ」
そういうとそそくさとケーキを
出してくれた
「おぉっこれはくるくるとロールするケーキ
ではないか!」
ノブナガ「ロールケーキな;」
そんなことはどうでもいい!
食べるぞぉ!
もくもく
シャル「どう?」
「まぁまぁだなっふん」
((((すごくおいしそうに食べてるけど))))
まぁシャルにしてはおいしいものを
買ってきたな
クロロ「分からん…後天的に変るケースか?」
マチ「何考えてるんだい?」
クロロ「…カミは操作系のはずなのに
瞬間移動できたり相手の力を弱めたり
することができている。」
フランクリン「そういえば…」
フィンクス「変な話だな」
「いへないほほなのか(いけないことなのか)?」
クロロ「物理的におかしい。」
マチ「まぁね。後天的に特質系にはなることがあるけど、もうカミは使えちゃってるしね。」
ノブナガ「状況下によって変るんじゃねぇか?」
クロロ「…なきにしもあらずだな。」
「ふぅお腹いっぱいだな。シャル、また買ってきてもいいんだぞ?」
そんなに買いたいのか!←違
シャル「どうしよー。あんまりおいしそうじゃなかったしぃ。
まぁまぁだったんでしょ?(ニヤッ」
「いや、まぁ、それでも食べてやらんことはない!!」
なんだ…?デジャヴか?(yes
シャル「えーめんどくさいなぁ(笑耐」
「ぅ……買って下さいこのやろぅ///」
シャル「ははっw冗談冗談!
買ってくるよ」
「だましたな!!//」
何故こうも皆が笑うんだ!
この悪魔どもめ…
胃を小さくしてたらふく食えなく
してやろうか!!
そうこうしていると日が沈んでいってしまった
そしてカミは気づかなかった。
自分にとって此処はかけがえのない
自らの居場所になっていたなんてこと。