十二国記

□+王気+
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激しい王気を、ずっと感じていた。




それは神々しく…


触れれば火傷してしまいそうなほど、

烈火の如く激情的だった。





その人を王に選べば、柳国は…


きっと―――…





























「柳国はきっと豊かになる。ですが、あなた様はこの世界を滅ぼしてしまうかもしれない……」











 

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