おはなし
□3.2.1
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森だった。
目を覚まし、ゆっくり起き上がるその少年は
どこか
さびしそうな眼をしていた。
ここはいったい
どこなのだろうか。
周りをふぅっと見渡す。
真っ暗で
なにもない。
上を見上げると
そこには無限の星が
輝いていた。
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