研究生編A

□明日への入り口
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しばらくすると、触覚(加藤)が目を覚ました。

よかった。。。ちゃんと生きてる!!

「大丈夫か!?」
「みなるん(大場)さん。。。?私は一体。。。!?」
「そこで寝てたんだよ。まるで死んでるようにね。」

本当に死んでるかと思ったよ。

「はっ。。。そう言えば私の公演は。。。!?」
「代わりに市川が行ってるよ。」
「そう。。。ですか。。。」

そう言うと触覚はフラフラと立ちながら、その場を出ていこうとした。

「って、おい。まだフラフラじゃないか!?」

そう言ってコロコロ(大場)が触覚の身体を支えた。

「離してください。。。!9期の手は借りません!!」

触覚はそれを突き払おうとしたんだけど。。。
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