研究生編A

□明日への入り口
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「私と一緒に来ないか?」

そう言ってコロコロは、触覚の耳元で何かを囁いた。

「ま、まさか。。。そんな事。。。!?」

えっ、コロコロは一体、触覚に何て言ったの!?

すると、触覚は。。。

「分かりました、みなるんさん!」

何とさっきまで敵意を出していた触覚が、コロコロと握手を交わしたんだ。

コロコロが触覚に何て言ったのかは分からないけど、これだけは分かった。

触覚はもう私たちの仲間だ。
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