歌手の逃亡劇

□バニラシェイクとの遭遇
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あ〜…。不満でいっぱいだ(色々あって)

黄瀬には驚いた。私の期待を跡形もなく粉砕しやがって。

しかし…おばあちゃんが家に入っては行けないなんて私に言うなんて、どうしたんだろう?

しかも、夕飯を外で食べてきなさいなんて…私に隠したい事でもあるのか?

まぁ良いか、マジバに行こう。火神みたいに沢山は食べれないけど、いろんな種類食べていたいな♪

バニラシェイク…黒子を虜にしたあの!!(※言葉が悪いです)

何種類あんだろ?イチゴないかな、イチゴ味。



《シュウィーン》(扉が開く音)


「いらっしゃいませ」



店員さんの声は元気だな〜。とりあえず、荷物を机に置いとこうかな?席とられないように

あれ?あの窓越しに座っていらっしゃる水色の髪の毛の人は……?

水色=黒子=主人公

おぅーのぉぉぉー!!!!??

仕方ない。一番離れた席に座ろう。それ絶対。




チラ




(;゜∇゜)ヤバ。目合っちゃった(テヘペロ)
気まずい。うん!!私は何も見なかった。よし!OK!!

しかも、あれ!?何か黒子君立ち上がって、こっちに向かって歩き出したよ!?



「相席良いですか?」

「……(良いわけないだろ)」




o(T△T=T△T)o

黄瀬と黒子…今日だけで二人も…。





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